第7巻1382番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1382番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1382番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄河) |
| 原文 | 泊瀬川 流水沫之 絶者許曽 吾念心 不遂登思齒目 |
| 訓読 | 泊瀬川流るる水沫の絶えばこそ我が思ふ心遂げじと思はめ |
| かな | はつせがは ながるるみなわの たえばこそ あがおもふこころ とげじとおもはめ |
| 英語(ローマ字) | HATSUSEGAHA NAGARURUMINAWANO TAEBAKOSO AGAOMOFUKOKORO TOGEJITOOMOHAME |
| 訳 | 泊瀬川を流れる水の沫が絶えるようなことがあれば、私の恋が遂げられなくても仕方がないだろうと思うだろうけれど。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 譬喩歌、奈良、恋情、地名 |

